こんにちは
今回、グッジョブの統括をしている
金城まどかです。
5年前にカタヤビラを初代代表のかんこと立ち上げ活動してきました
人生で一番濃い時期でした。
まさに仲間と共に創り上げた青春です。
そして、大学時代にカタヤビラの産みの元となったNPOカタリバ代表理事である今村久美さんはナナメの関係であり、
憧れの女性です
カタヤビラ立ち上げ時は、何度も手弁当で沖縄にお越しいただきました。
立ち上げ時には愛のある叱咤激励を
いただき今の自分があり、カタヤビラがあると思います。
そして、今回県より助成をいただき、
正式に久美さんをお呼びすることができるので、とても嬉しく思います。
また第2部では、県内の若手社会人にご協力いただき、合同就活イベントでは聞くことができない働くということに関してリアルに語り合いのできる場を創ります。
それは成功体験だけではなく、
挫折や苦しみも含めてです。
カタリ場の良い所は、弱さをだすことができることです。
弱さを人前に出せる人は強いと思います。社会人になると、なかなか出せませんよね〜(^◇^;)
ということで、第2部も各分野のリーダーになるであろう若手社会人をお呼びし、カタリ場を開催します
乞うご期待♪(v^_^)v
また、今回はNPOカタヤビラとNEXTがチームを組み企画運営しております。
それもまた私自身、現役のメンバーから学ぶことが多いので良い機会になっています。
追記------------------------------------------------------------------------------------------------------------
こんにちは。金城まどかです。昨日に考えされたことです。
なぜカタリバをやる必要があるかを私の体験談から書いてみました。
私達の世代って物心ついた頃から世の中は不況で、
政治を信用ができない。周りに自殺がある。
いじめもある。将来の職業選択の際に親や先生は公務員を進めてくる。
自分の夢なんて語ることのできない社会だと思っていた。
私は自営業の家庭で、5人姉妹の4女として生まれて、
正直、裕福というわけではなく、奨学金で大学にも進んだ。
高校3年次、親に警察官か公務員事務に就いたらいいよと言われて、
私は涙目になりながらも嫌だと言った。ことを覚えている。
教育を習いたくて大学に行こうと決めていた。
親に反抗しているわけでもないし、決して親が嫌いというわけではない。
親から愛情をたくさんもらったのは充分に分かっていた。
公務員になって親を安心させ親孝行したいという気持ちもあった。
でも、自分のやりたいことをやるために
自分の夢を語ることができない世の中ってなんだろうって思って。
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昔からよく、特に母は、
自分自身の兄弟のことや苦労した話、面白い話などをたくさん語ってくれた。
家族の太陽みたいな存在。
そんな環境で育ち語ることや仲間と議論することは昔から好きだった。
だからこそ、カタリバというものに惹かれていったと思う。
高校生や大学生になると自分の夢を諦めたり挫折したりする。
今の子は自分の事しか考えていないというけれど、
今の子だって一生懸命生きているんだよ。一生懸命考えているんだよ。
自分を受けとめてくれる場所。
自分の夢を肯定的に受けとめてくれる場所。
みんなで夢を語ることのできる場所。
ひとりひとりが主役の場所。
自分の弱みを出せる場所。
そんな場がカタリバでした。
だから私はがむしゃらに大学時代は続けていたんだと思う。
今は、社会人2年目。高校生とナナメの関係とは言い難い。
そして、社会のリアルな現場も少しだけ見えてきた。
だけど、社会は面白い。
はがゆさも多くあるけれど、それを乗り越えることができるという確信も見えてきた。
今、私は生きるように働いています。夢を持って働いています。
大人が夢を語らないと子どもも夢を語れない。
若い人たちが生き生きと働ける場を必ず創っていきたい。
それが近い将来の目標です。
2012.12.12 金城 円
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